コラム

ますます増えている抗菌住宅!

グッドライフではもともと抗菌・抗ウイルス効果のあるフロアコーティングを扱っていたこともあり、お部屋のウイルス対策を重要視していました。

そして昨今の情勢で、自宅で過ごす時間が増えたことによって「我が家も抗菌住宅に」とハイブリッド光触媒GLコートを施工される方が増えています。これまで以上に細菌・ウイルス対策について叫ばれる中、このコラムを読んでいる読者の方はウイルス対策について熱心な方だと思います。

しかし、あなたは家の中のあの場所もウイルス対策できているでしょうか?

家の中なら安全?

接触や飛沫での感染が広がるウイルスは手洗いうがいといった対策だけでなく、室内の空気の湿度や清浄度も大切です。しかし、ウイルス感染の予防対策はどんな場所でするのか効果的か聞いてみると、多くの他人が集まる電車などの交通機関、職場といった家の外という回答が多いそうです。逆に自宅という回答は少なく、外からウイルスを持ち込まないように意識していることが伺えます。

しかし外からウイルスを持ち込んでしまった場合はどうなるでしょうか?菌やウイルスは目に見えないほど小さく、完全に持ち込みを防ぐことは難しいです。

多くの人は手洗いうがいといった対策を行っていたり、必要性について理解している場合が多いようですが、空気清浄機や加湿器を使用して対策している家庭は多くなく、室内の環境についてはまだ意識が低いようです。それはヨーロッパなどとの生活スタイルと違い、日本の住宅では玄関で靴やコートを脱いだりして室内に汚れを持ち込んでいないという意識の違いがあるからかもしれません。

多くの方が部屋の中は安全と思っている一方でこんな経験はありませんか?

【家族の1人がどこからか風邪をもらってきて、それが家族に次々と感染してしまった。】

最近ではコロナウイルスによる自宅隔離で家族間での感染が増えていることもニュースになりましたよね。このように安全と思われている家の中でもウイルス対策は必要不可欠です。

 

忘れてない?〇〇のウイルス対策

今日は何回、壁を触りましたか?窓を開けるときに片手を壁に添えていたり、角を曲がるときに無意識に触っていたりしませんか?

意外にも壁は菌やウイルスがたくさんついている場所です。

静電気が発生することにより、ホコリが壁に付着してしまうことが理由です。そのホコリの中には「ウイルス」「細菌」「ダニの死骸・フン」「カビ」「花粉」などといったものが含まれているので、一見きれいに見える壁でも清潔な場所とは言い難いです。しかしハイブリッド光触媒GLコートには帯電防止機能があるため、壁にウイルスなどが付きにくくなります。付いたものについてもハイブリッド光触媒GLコートの効果で細菌・ウイルスを99.99%分解・除去してくれます。

帯電防止機能で壁につかずに床に落ちた菌やウイルスはどうなるの?と思われるかもしれませんが、ハイブリッド光触媒GLコートは床への施工も可能です。フローリングだけでなく、除菌掃除の難しい畳に施工すれば防カビ効果もありWで安心ですね。

しかもハイブリッド光触媒GLコートの効果はアルコール除菌のような一時的なものではありません。下のグラフのようにハイブリッド光触媒GLコートは抗菌・抗ウイルス効果を何度でも発揮します。A~Eについて説明します。

【A】ハイブリッド光触媒GLコートを施工し菌やウイルスの数が99.99%分解・除去された状態

【B】壁などの対象物に触った為、手についていた菌やウイルスが対象物に移り、数値が上がった状態

【C】ハイブリッド光触媒GLコートの効果で菌やウイルスの数値が下がりつつある状態

【D】Cの状態後、間隔をさほどあけずにまた触って菌やウイルスの数値が再度上昇した状態

【E】Dの状態後しばらく触らなかった為、ハイブリッド光触媒GLコートの効果で菌やウイルスが99.99%分解・除去された状態

(グラフは実際の数値ではなく例です)

このようにハイブリッド光触媒GLコートを壁に施工することで、知らず知らずのうちに触ってしまっていても抗菌・抗ウイルスの効果が継続する限り何度でも、自分の手を煩わせる必要なく清潔を保つことができます。

 

自宅を抗菌住宅に変える

外から持ち込まれるウイルスや菌による家庭内感染は、免疫力の低い小さなお子様や高齢者のいる家庭で、重症化する危険がより一層上がり深刻な問題です。
備えあれば憂いなし。ハイブリッド光触媒GLコートでウイルス対策をしましょう!

特に施工をオススメしたいのは、よく触る場所や最初に菌やウイルスが持ち込まれる玄関、過ごす時間の長いリビングです。小さなお子様やご高齢者、受験生のいるご家庭は各自のお部屋にも施工をオススメしています。

コロナウイルスの前はSARSが流行ったように今後も新たなウイルスが流行する可能性があります。コロナウイルスの流行りだした2020年上半期は抗菌製品がすぐに品切れ状態になってしまいました。本格的な冬がはじまってまたコロナウイルスの感染者数が増加しいる今、外国ではロックダウンが再度行われている今こそ、もう一度ウイルス対策について考えてみるのはいかがでしょうか?

まとめ

◆ウイルス対策は手洗いうがいといった個人で行うことを重視されており、実は重要な室内の空間へのウイルス対策はあまり行われてこなかった。

◆飲食をするテーブルのようにこまめな除菌掃除がされる場所とは違い、無意識のうちに触ってしまう壁や床への抗菌・抗ウイルス対策が行われることはほとんど無かった。

◆しかしハイブリッド光触媒GLコートは一時的な効果ではなく持続性のあるウイルス対策として活用できることが分かった。

◆ウイルス感染した際に重症化しやすい小さな子供や高齢者がいる家庭ではウイルス対策が必須。

◆再度コロナウイルスへの警戒が呼びかけられている今こそ、ハイブリッド光触媒GLコートで対策することがオススメ。